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4Kビデオの知識

 

当サービスは、お客様の編集指示を元に編集作業を行うサービスです。ここでは4Kビデオについてお話します。


4Kビデオの記録はどうするか


4Kビデオを撮るのは簡単ですが、その後の処理が問題です。ほとんどの方は直接ビデオプレーヤーなどに接続して見ているらしい。


  • スマートフォンが普及し、パソコンを持つ家庭が減少している。パソコン操作できる人も減少している。(これは想定外のことです)
  • HP然り、簡単なCMSだけがはやり、パソコンの技術に興味を持たなくなっている。画像に数行の言葉を添えて終わり。
    (CMS側もHPを攻撃から守るためスクリプトなどの使用を制限しているのも影響している)
  • よって、ビデオ編集を自力で出来るものが少ない。ビデオに関する規格も煩雑で情報も少ない。
  • 4Kビデオの規格が定まらないうちにカメラだけが先行している。
  • 正確な情報が少ない。メーカーですら売ることのみに徹し、正しい説明が皆無に近い。(正しく説明したら売れないに決まっている)
  • 現在、4Kビデオをオーサリングソフトで焼くことが出来ない。(1Kにダウンコンバートされる)

これでは、断片的なビデオシーンを頭の中で編集して繋いでゆくしかない。超能力の必要な由々しき事態で有る。

 

4Kビデオを始めるにはお金が掛かる、しかし精細な映像にはハマチャイます

このことを理解していただいて次に進みます。

 

4Kビデオに関する知識を短く解説します


4Kビデオの規格はまだ整備されていません

 

現在、4Kビデオの規格はまだ整備されていませんので、各メーカー独自のコーデング、フォーマットが乱立しています。規格が統一されるかはわかりませんので、ビデオを扱う消費者には頭痛の種です。(一応、mp4ですから再生に余り問題はない)
単なる覇権争いであるが裏を返せば画質を落とさず、4Kファイルを軽くする競争だから歓迎すべきこととも受け止められる。

 

4K-TVで4K映像を見る条件を満たした、環境を考慮した「記録媒体」を選定するのがコツになります。
4K-TV、4KモニターはFulHDの2倍、画素数では4倍(3840x2160)有りますので、映像を映すには高い再生能力が求められます。

 

● 4K-TV映像の配信の主流は、映画でも何であれインターネットです。

● 4K-TV接続のブルーレイデスクプレイヤーは、地面デジ、4K放送の録画、再生が目的です。

● ブルーレイ用のオーサリングソフトはまだ発売されていません。もはや、映画BDソフトが売れる時代ではない。

● 規格も定かでない「4K」をオーサリングソフトで焼いても時期相応ではないと言う判断でしょう。

● 但し、コンピュータで接続すれば4K映像は再生できます。(「SSD」または、BDにRWで焼き、再生させる、その他の媒体でも、、、)

● 4K-TVによっては「SSD」を背面から接続させれば「4K映像」を再生できます。(USB2.0では転送速度が遅くFullHDまで)
但し、古い4K-TVでは映像を再生できないものも在る。

● 4K映像のため、高速で転送させる環境の工夫が必要です。

 

4Kビデオ再生の環境を整備する


4Kビデオ再生の環境を整えることが重要ですが、現在新しい「4K-TV」が在る事を想定して話します。


USB

  • 「SSD(3.1)」を背面から接続「4K映像」を再生出来るか確認します。(メーカーにより違いあり) / 120GB 3000円前後
  • 「USB(3.0)」を背面から接続「4K映像」を再生出来るか確認します。(メーカーにより違いあり)
  • 4K-TV接続のブルーレイプレーヤーでSDカード再生が出来るか確認します。(メーカーにより違いあり)、
    現在4K放送を保存して再生するだけで、市販のブルーレイ映画などは発売されていないのでフルに機能は使えない。
  • 4K-TV接続の4K対応「メデアプレーヤー」等の機器もあるが、実際には1K、つまりFullHDにダウンコンバートされる。
    (低価格ゆえ性能がない、3.4年まてば違うかも)
  • 高性能な「デスクトップパソコン」を4K-TV接続して、4K映像を見る。(金がかかるし煩雑ですが、何ら問題は無い)
  • YoutubeにUPしてネット経由で見る。(15分以内の映像に限る、プライベートには向かない)
  • 4K-TV接続のブルーレイプレーヤーで「FullHD」を我慢して再生する。(当然4Kでは有りませんがそこそこ見れる)
  • 4K-TV接続のブルーレイプレーヤーで「4K対応のブルーレイ」を焼付け再生できるまで、数年まつ。(保障は有りません)

 

4Kビデオのオーサリング

インターネットでビデオが配信される前は、DVDで再生するのが一般的でした。
DVDの中には、映像の他に、テキスト、音楽、画像、リンク情報など多くのものが書き込まれ、DVD再生プレイヤーで映像を再生します。
実際に再生する働きは、DVD再生プレイヤーの中の「映像再生ソフト」が担います。

 

つまり、DVD・BD再生プレイヤー用の映像を焼付けするのが「オーサリングソフト」な訳です。
ブルーレイ用の「4K映像」オーサリングソフトはまだ発売されていません。まだまだ先になるようです。

「FullHD」は焼けます。(オーサリングソフト等でブルーレイ焼付けを「選定」すれば4Kではなく「FullHD」に成るので注意)

この状況で編集ソフトですら、4Kビデオをブルーレイに焼けますの説明だから、あきれる。

 

4K-TVの再生ソフト

2019年以降「4K-TV」には「4K再生ソフト」が、ほとんど組み込まれている。接続媒体は「USB(3.1)」が多い。
但し、低価格の製品には組み込まれていないことも有るのでチェックしておきたい。
「4K-モニター」には、組み込まれていないので。別途、再生ソフトを買わなければ成らない。場合によっては「コンピュータ」に付属しているか、マシンのメーカーでインストールしている事も多い。(4Kは実際映してみないと対応がわからない)

接続媒体が「USB(3.1)」ならば「ポータブルSSD」を接続できるので、ぜひ事前に調べてほしい。「コンピュータ」なしで「4K映像」が見れる。

 

「コンピュータ」とブルーレイデスク

ブルーレイデスクはハードデスクと同じ扱いで「書き込み」「読み出し」が出来るので便利である。
つまり、「4K映像」もWINDOWS10では「クリック」一発で再生できます。
「オーサリング」されたデスクは WinDVD等の「4K再生ソフト」が原則必要になります。

4K再生などあらゆるものを再生する、フリーソフトで「VLC madia player」も便利ですが、少々重いように感じる。

「4K映像」再生時にグルグルが出たり、ブロックノイズが出る場合は、「コンピュータ」に再生能力が無いか、記録媒体の転送速度が遅いのに起因します。

ハードデスク、SDカードは信頼性に少し掛けるので「4K映像」の長期保存にはブルーレイデスクが最適でしょう。

 

ノートパソコン、タブレットでの再生

画面が1920x1080の為、逆に「4K映像」の縮小処理でアプアプです。

処理速度が遅いため、ほとんど「4K再生」には向きません。(但し超高価で処理速度が早い場合はその限りではありません。)
4Kモニターをセットして処理速度の速い10万前後の「デスクトップ」を利用しましょう。

特に注意しなければいけないのは、ノートパソコンに「4K-TV」を接続しても「4K」にならず、ノートパソコン画面が単に拡大されるものが多いことです。意味なしです。

 

USBの利用

「4K-TV」のほぼ全てに「USB」を接続出来ます。但し[2.0],[3.0],[3,1]等の違いが有ります。

「再生ソフト」が内臓されているかは、ばらばらですが、「USB(2.0)」で「FullHD」の再生には何ら支障は有りません。
そのため「4K」以外の保存媒体として編集業者が利用しています。但し容量が大きくなると高額になるので利用されません。
「4K」は基本的にUSB保存が利かないがフォーマットが違えば保存できる。但し転送速度が遅く、再生には適さない。
「4K」保存には低価格の「BD」が利用されます。編集業者のほとんどは顧客側で再生出来る環境があるかなどは一切考慮しません。

 

SSDを上手く利用する ( これ最重要になるかも )

持ち運びできる「ポータブルSSD」の価格が安くなっています。120GB 3000円前後で結構の数、4K作品を保存できる!
「4K-TV」「コンピュータ」に接続出来るので4K再生には便利と思います。(SONY-TVは接続出来ない場合が多い)
この点、事前に調べておいたほうが良いと思います。但しタブレット、ノートパソコンでは処理速度が遅く使えないことが多いので注意。

「4K-TV」にSSDを接続すると、中の映像を調べサムネールを生成保存しますので、「4K-TV」のボタン操作には少々時間が必要です。

 

SDカードの利用

「4K映像」を扱うには高速の「クラス10」を使用します。

通常、「コンピュータ」から「4K映像」を保存出来ませんが、ホーマットを「NTFS」にすれば書き込むことが出来ます。

SDカードは高価格です、外国製の低価格のものは信頼性に欠けると一般的にいわれますが、結構満足できる場合も有ります。

まだまだ、中国製はSDカード以外でも買わないほうがベターでしょう。(信頼性0、詐欺的です)

 

直接4K-TVに接続するブルーレイプレーヤー利用

全ての機種が高額で、ほぼ、4K-TV放送の「録画再生」用途です。パソコン側からの利用は出来ません。SDカードを接続できるタイプもある様ですが詳細はわかりません。

国の規格が決まらず、4Kチューナーなしの「4K対応TV」を先行発売したので、4Kチューナーとして発売せざるを得ない実情が裏に有ります。

オーサリングされたブルーレイを果たして再生できるかも不明です。また発売数年後の機種にソフトのバージョンUPなどのサービスをしてくれるかは疑問です。
置物として飾っておくには良いと思います。

 

パソコンでは「ブルーレイデスク」が必要です

「ブルーレイデスク」内臓のパソコンは少ないので「ポータブルブルーレイデスク」が必要になりますが、ハードデスクと同様な使用が可能で便利です。
価格も1万円前後と低価格ですから「4K」を扱うなら用意すべきでしょう。

 

「4K映像」編集パソコンは専用で使う

常に内臓ハードデスクの空きが1TBくらい無ければ(出来ればそれ以上)、編集作業に支障をきたします。
ソフトも編集で必要最低限にして、編集専用にしなければ運用できない。つまり他の作業もあるのでデスクトップ2台以上必要と言う事です。
空きを確保するため、外付け「ハードデスク」を3台くらい用意して、目的の映像、素材別に保存しておく。
編集、確認用に「4Kモニター」を用意する、キャッシュメモリーを増やす、速度UPのためSSDを入れる。もうきりが無い、、、

 

4K-43インチモニターが安くなる

2021年度43インチは47インチに成る気配、よって今年度は在庫整理で安くなりそうです。43インチで充分大きいです。
高価な日本製にこだわらず、「台湾」製で低価格でも問題なく充分納得できます。

当然、モニターには「再生ソフト」は入っていません。

 

4K対応に騙されるな

どんなものでも、「4K対応」の表示があっても、実際には適応する条件などがあり、一流メーカー製でも役に立たないものが数多い。

電気店の店員の説明もあてに出来ない。ネットで調べてもあてにならない。とりあえず買って損をしましょう。

当然、編集ソフト等でも同じことです。「4K対応」と表示すれば売れるということだ!、「4K対応歯ブラシ」これは売れるぞ!

 

4Kビデオカメラ、4K対応カメラは高価格な程良いに決まっている

但し、他の関連機材、パソコン、デスプレー、ソフト、全て高価なもので対応しなければなりません。
放送局を開局すならさておき、一般個人には無理でショウ。

カメラマン曰く。「中身なしでも高価なものほど売れる」のだそうです。フム、値段自慢のためかしら。

 

4Kの環境が整備されるには、あと3、4年位はかかりそうです

 

標準の記録媒体

標準の記録媒体は下記の様になると思います。再生環境に合わせて、ベストなものを決めてください。

「4K」の場合は実際に自宅の「4K-TV」に接続し、再生できるか事前に調べておくことも重要です。

映像SDHDFullHD4K HD
画面大きさ480x3601440x10801920x10803840x2160
記録媒体1DVDBD可能BD可能BD可能
記録媒体2USBUSB,SDカードUSB,SDカードSD,SSD
業者の記録媒体USBUSBUSBBD

業者の記録媒体は安価重視の観点が多い。但しUSBはほとんどの機器に接続できる利点がある。

 

以上、簡単に説明しましたが、2020/02月 現在の状況では理解するのは大変です。